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せどり・転売の本質
今日は1記事魂を込めて書いたので好き勝手な記事書いちゃいますw
さて、この記事では下記のような内容で考察していきます。
これを読めばせどりや転売がどんなもので、なぜ稼げる人がいたりいなかったりするかわかります。
せどりや転売とは何なのか、せどりの本質。
ここではせどり=転売とします。
せどりの本質を一言で言おうと思ったんですが2つあったので二言で書きます。
1他人の作ったブランド力を利用した販売方法です。
2販売されている場所の価格差を利用した販売方法です。
まずは1について、例え話します。
ある有名なメーカーが作った製品が販売されたけど供給力不足で品薄になっている状態が有るとします。
せどりとはこの状況を利用してより高い金額で販売する手法なのです。
でも、同じような製品でもメーカーが違えば再現性は保証できないですよね。
例えばモンクレールのジャケットは10万出してもほしいって言う人はたくさんいますが
ユニクロが全く同じ品質のものを作ったとしてそれが10万円で売れるとは限りません。
だから、せどらーはモンクレールのジャケットを仕入れて売るわけです。
商標権的にOKかどうかは知りませんが笑
2については、簡単ですよね。
例えば楽天で1000円送料込みで仕入れられるものがヤフオクでは2000円で取引されている。しかも送料別で。
という状況はザラにあります。
それを楽天で仕入れてヤフオクで売っているわけです。
なぜ稼げる人と稼げない人がいるのか。
他のブログとかで言われている精神論はそちらに任せるとしてテクニカルな話をします。
なので「特徴」ではなく「動き」で表現しています。
稼げる人の動きと稼げない人の違い
息を吸って吐くかのごとくリサーチから出品までをやれるようになれば稼げますって話なんですが具体的に考察してみます。
ちなみに、小難しく書いてますがやることはシンプルだし恐れる必要はありません。
基本の流れは価格差調べる→仕入れる→売る。以上です。プロと初心者の差で特殊なスキルとかはありません。
1仕入れるものと販売したいものを一致させている。
リサーチするときに適当に同じものっぽいものを仕入れているとエライ目見ます。
商品が同じ。というだけではだめです。コンディションやものによっては製造年度なども関係してきます。
なので商品説明は隅から隅まで熟読しましょう。って話です。
2リサーチ→仕入れ→出品→入金までの流れにためらいが無い。
これは慣れの問題ですが、熟練者と初心者との大きな差です。
特に稼いでいる人と稼げてない人では仕入れ→出品までのスピードですごく差がついてます。
初心者あるあるでいうと、仕入れたらもう利益確定した気になって安心しちゃって販売タイミングを逃す。
あーあ、って感じです。最速で出品しても相場が崩れる事があるのでとりあえず、仕入れたらすぐに出品しましょう。ヤフオクであれば商品が手元に届くまでに出品データを作っておく位はやっておきましょう。
3ライバルの動きを研究している。
転売やせどりは知識ゼロの状態でスタートすると超きついです。
供給力不足のブランドを知っている事も大事ですが知識の幅を広げるためにライバル(同じようなカテゴリの商品を売ってる人)が他に何を取り扱っているのかをよく研究しましょう。
4ライバルの動きを予想出来ているかどうか。
これが結構地味に効いてきます。転売市場は需要と供給の影響をモロに受けます。
なので、月間販売数(需要量)が供給量(出品数)を上回ると商品のだぶつきが起こって資金回収を急ぐライバルが価格を下げて来ます。
そうすると予想していた金額では販売できず赤字になることがあります。
というか、結構あります。
自分が最安値で出してきたらライバルはいくらで出品するのかを予想して価格設定をしないと「思ってたんと違う」という状況が起こります。
結論1:リサーチ→仕入れ→出品までの速度は最速でオナシャス!シャスシャス!
結論2:稼げる稼げないは紙一重。スピード上げれば余裕です。
編集後記
色々書いちゃいましたが要するにスポーツと一緒で、同じ動きをどれだけなめらかにできるようになるかです。
逆に言うとプロと初心者の違いってそれぐらいしか無いんですよ。だから参入しやすい市場ではあります。
とりあえず1000円位の利益出してみればどんだけ簡単かわかります。
1000円利益出したら2000円の利益出しましょう。後は繰り返すだけです。
外注化はまだ先です。